【裏話】溶解度
動画の中で紹介した、飽和砂糖水に食塩を溶かす実験や
飽和食塩水に砂糖を溶かす実験は簡単にできるので、
時間をかけずに自由研究をやりたい人にオススメです。
簡単なやり方を説明しておきます。
【必要なもの】
・透明なガラスのコップ
・混ぜるためのスプーンなど
・食塩
・砂糖
・水
・ろ紙(コーヒーフィルターやキッチンペーパー2枚重ねでも代用可能)
【実験手順】
①コップに水を入れ、砂糖を溶け残りが出るまで溶かす。
(温度が変わると溶ける量も変わるので、できれば常温に放置した水を使いましょう。)
②もう一つのコップに、ろ紙をかぶせ、①で作った飽和水溶液を流し込み、溶け残りをろ過する。
③ろ過した水溶液に食塩を少しずつ入れる。
(一度にたくさん入れると、溶けたかどうかわからないので、少しずつ入れるのがポイントです。)
④上の手順を砂糖と食塩を入れ替えて行う。
そこまで正確な実験ではありませんが、見た目でわかるくらいの差は出ます。
小、中学生の自由研究としては、お手軽で「身近な疑問を解決」になります!